ラジオの視聴人口が減り続けていると言われて何年になることでしょう?
実際、ラジオが手元にない人も結構な割合でいらっしゃるかもしれない…かく言う私も実は持ってなかったりする(笑)
あなたはラジオを持っていますか?
ラジオについて、ちょっと考えてみようと思います
どうしてラジオを聞かないの?を考える
そもそもラジオはどうして聞かれなくなってしまったのか?
そんな答えが解るハズもない(笑)
とはいえ、そんな事を知れっと言ってしまってはこの投稿が終わってしまう
まだ終われない(笑)
ラジオは面白い
これは紛れもない事実だと思う
しかし、聞かれなくっていく
どうしてだろう?
音を聞くだけの時間がもったいないのか?
どうせなら映像を楽しむ方が面白い?
そりゃ確かにラジオよりもテレビの方が気楽に楽しむことが出来るのかもしれない
映像も併せて見ることで、情報量は増え、コンテンツに幅も広がりを見せる
しかし、映像を見られない状況で、耳がさみしいシチュエーションもないわけじゃぁない
車の運転中や、ジョギング中、料理中や、通勤途上などなど
(危険を回避できる程度の音量でお楽しみくださいw)
目や耳、手足は使っているけど耳が余っている状況は結構あると思う
だけど、そんな時、ラジオを聞く…という選択が避けられている
避けられている…というか、忘れ去られているというのが正しいのか?
自分に当てはめて考えてみると、まぁ、そんな耳の余っている時は音楽聴いちゃってるかな(笑)
それでも、床について睡眠に落ちるまでの間に、ポッドキャストを聞くことは結構な頻度で楽しんでいる
理由は人それぞれでしょうが、結局のところ、音声コンテンツを楽しむ習慣を身につけていない人にとっては選択肢から除外されている…というのが現実ってところでしょうか
音声コンテンツは選択肢が増えている
ラジオを含む音声コンテンツを楽しむ習慣を見つけてさえいれば、近頃は結構な選択肢があると思う
ラジオだって、インターネットを経由することで全国のラジオを楽しむことが出来たりする
→ radiko
基本的にradikoでは、放送のリアルタイム数秒遅れでの配信となっているので、おおよそ実際に放送されている時間帯に聞くことになる
しかし、ラジオ番組のいくつかはポッドキャストとして過去放送をアーカイブしていたりしてくれている
→ Apple Podcast
→ Amazon Music >> podcasts
→ Google Podcasts
→ ポッドキャストと番組 – Spotify
うまい具合にお好みの番組がポッドキャスト配信もしていれば、放送時間に縛られる事なく聞くことが出来たりする
(ポッドキャスト化された番組は少々端折られていることもあります)
ポッドキャスト番組一覧を見て、ラジオ番組の配信以外にもお好みの番組が見つかったりすると、また楽しみが増える
ポッドキャストでは、玄人素人入り混じって番組が配信されていたりするからだ
ラジオ番組のポッドキャストは、基本的に放送倫理を踏まえた内容となっている為、過激さでいうと限度がある
しかし、ラジオ番組ではなくポッドキャストのみの番組の場合、放送倫理を少々逸脱しているものもあるので、ラジオ番組よりはむちゃしている番組があったりする
まぁ、その辺はお好みで分かれるところですが(笑)
とにかく、ラジオ番組がリアルタイムでなくても聞けるようになっているのね(すべての番組ではありませんが)…ってことをご存じなかった人に、ポッドキャストの存在をお伝えできたのなら幸いです
ラジオだけじゃない音声コンテンツ
ラジオの他にポッドキャストなんていう音声コンテンツの存在をお伝えしたわけですが、音声コンテンツはラジオのようなトークばかりではいことも重ねてお伝えしたいと思います
まぁ、ラジオでも公共放送を中心になんやら講座なんて、勉強になる番組があったりしますが、インターネット上で楽しむことが出来る音声コンテンツには、書籍を朗読したものもたくさんあります
→ Google Play – 音声ブック
→ きく本文庫(無料) | 耳で聴く本(きく本) kikubon(キクボン)
→ amazon Audiblre (AdLink)
→ オーディオブック配信サービス – audiobook.jp (AdLink)
→ 青空朗読 | 青空文庫に所蔵されている本を朗読しています
リンク先のページから作品を見つけ出せば、そのままオーディオ再生が可能(スマホ用にアプリも用意されています)
パブリックドメイン(著作権切れ)の作品ばかりですので、少々品揃えに偏りがありますが、名作が多数ラインナップされています
書籍の朗読ですから、なんやら講座のみならず様々な書籍の朗読がラインナップされています
音声コンテンツという枠まで広げてみてみますと、トーク番組ばかりではなく、このように小説や、実用書の朗読を楽しむのも音声コンテンツの利用法となってきました
まとめ
ラジオのような音声コンテンツも、トーク番組ばかりでなく書籍の朗読のようなコンテンツまであれば、需要が広がるかな?なんて思い、こんなお話をしてみましたが、よくよく考えればラジオドラマみたいなのは昔からあったんですよね(笑)
ラジオも昔から試行錯誤をして番組制作がされてきた上で衰退の一途をたどっている(キャーッ!)
音声コンテンツまで話を広げておきながら、実はラジオそのもの(受信機として)を手元に置いておく方がいいよ…ってお話もしなくちゃいけなかったわけです
だって、電池はいつ変えたか判らなくなるほど長持ちするわけです
構造も電化製品の中では相当シンプル
なんなら中学生くらいにも組み立てられるくらい、シンプルなわけですよ
しかし、そんなシンプルな道具でも手元になければ番組は受信できないわけです
で、いざ大地震なんぞ起こってしまって、ネット回線もWi-Fiも不通になって、さぁ大変…ってなった時、ラジオの電波受信は貴重な情報源となる
ラジオの電波とネット回線とどちらが脆弱化?と考えた時、それこそ相当な地震が来れば来るほどネット回線の方が先にダメになる気がする
シンプルな構造の方がいざという時、強い
なので、普段は使わなくても(使ってもいいんですけどw)、ラジオそのものを、目の届くところに置いておくってのが大事…ってお話をしたかったハズなのに、ちょっと寄り道が過ぎましたw
ではノシ