ホームとかアウェイとか広く言い出したのはサッカーのプロリーグからでしょうか?諸説ありそうですが、まぁそこは置いておいてホームとかアウェイとかって言葉が都合良さげなので、ちょっとウェブサービスにも置き換えて使ってみます
何が言いたいか?といいますと…
ウェブ上のホームとアウェイ
ウェブサービスも実に多岐にわたって様々な形態のサービスが提供されています
一言にSNSと言いましても、その特徴は様々
なんならスマホにインストールして使うアプリもウェブサービスのひとつといっていいかも(意見分かれるかな?)
で、今回このページで取り上げたいのが、自分の意見や主張をオンライン上に載せたい!って時の話
つまりはSNSやブログ・ホームページに偏った話になります
そのSNSやブログ・ホームページには、ホームとアウェイがあるよね!って事
企業や他人が運営しているSNSやブログ・ホームページにアカウントを取って、自分のスペースを拝借するのはアウェイ
自分でサーバを用意してドメインを自分で取得して、そのドメイン上で自分が運営するSNSやブログ・ホームページはホーム
この分別…ご納得いただけるでしょうか?
アウェイのSNSやブログ・ホームページ
企業や他人が運営しているSNSやブログ・ホームページにアカウントを作って参加する…ってことは自分がビジターとして訪問している
なので、その場所での振る舞いはその場所を運営している企業や他人が決めたルールに従うべき
だってお邪魔してるんだもの
ホームのSNSやブログ・ホームページ
自分でサーバを用意して、ドメインも自分で取得して、そして自分で運営するSNSやブログ・ホームページはホームと呼んでいいよね
SNS名やブログ名・ホームページ名を自分で付けられるんだもの、ルールも自分が決められる(ある程度の方向性はありますがw)
仮に自分のブログを運営してるとして、コメント欄を[開放するか?]・[閉鎖するか?]は自分で決められる
確かに、ある程度アクセスが集められるようになってくると、コメント欄を開放していればそれもコンテンツとして楽しんでもらえるかもしれない
しかし、辛辣なコメントをスルーできるスキルを持ち合わせていないのだとしたら、閉鎖しておく方が平和
こんな風に色々決めることができる
これ、ホームグラウンドです
結局何が言いたいのか?
結局の所、何が言いたいか?といいますと、本当に自分の言いたいことをオンライン上に載せたいのなら、自分のウェブスペースを確保して、そこで言おうよ!つて事
そりゃね、自分で運営しているサイトと企業が運営しているサイトとではアクセスの量も比べ物にならんわけです
そりゃ、ニュースサイトの気になる事件のコメント欄に書き込むほうが、手っ取り早く多くの人に見てもらえるわけです
なんの努力もなく
でも、それって他人のふんどしで相撲をとるってやつですよ
まだ6ページ目のこのブログに書き込んだ私の意見なんて、当分誰にも見られないわけです(今、ご覧いただいているあなたには感謝です!)
だからといって、人が群がる公共の場でこたつを置いて、おしりをポリポリ掻きながら見ているテレビに対してあ〜だこ〜だ文句を言ったりしちゃいかんわけです
見ているテレビいに対してご意見をツイッターにつぶやくってそういう事なのに、そんな事を出来る人が恐ろしくたくさんいらっしゃる
「いいことから始めよう スヌーピーと仲間たちからの生きるヒント」って本の44ページ冒頭に
赤ん坊が、人から自分を隠すために、自分の目を手でおおっているのを見たことはありませんか? 自分に相手が見えなければ、相手にも自分が見えないと思っているのです。
とあります
これ、似た話かな?って思っしゃいました
裁判所がO.K.出せば、どこの誰だか調べられることが可能なのに、投稿するときは手のひらのスマホに打ち込んでいるから、その画面の向こう側に人がいることに気付けない
想像力の欠如?
いや、幼稚過ぎるんじゃないかな?と思ったわけです
リテラシーとか以前の問題
あ、だからといってホームである自分の場所なら好き勝手に暴論暴言誹謗中傷書き連ねてもいいってわけじゃぁありませんよ!
そこは誤解のありませんように
自分で用意した場所でさえ最低限のルールやマナーがあるというのに、アウェイである他人様のフィールドで好き勝手出来るわけがない
そんなお話が伝わればいいな…と思いまして綴ってまいりました
まとめ
結局、ホーム・アウェイを意識して書き込む内容をコントロールできる人は、ここに書いたようなことを気にしないわけです(笑)
最近、法律だか条例だかで誹謗中傷に対する刑が更新されたようですが、罰金は最低調査費用はまかなえるだけの金額を最低ラインにすべきだと思うのですが、そんな心配無用なんですかね?
だいたい、そんなことしちゃう人って、多分気持ちやお財布に余裕がないんじゃないやろか?
ということは、そんなことしちゃって有罪になっちゃった人は、刑期の間、ブログ運営を実践してもらう…ってのはありじゃない?
刑期が終わって出所したら、そのブログに広告貼っていいよ…って
そしたら、ウェブ運営の大変さを経験する中で、コメントされる側の気持ちもわかるでしょうし、1年もむりやり更新させられていたらそれなりのボリュームになってるでしょうから、その後の生活にちょっぴり余裕もできるでしょうから、出所後の自暴自棄も少しは回避できて、やり直すチャンスになるんじゃないかな?と
まぁ、そんな事、検討されることもないでしょうから、議論の場にも登らない(笑)でしょうけど一応ここに記しておきます
ではノシ